9月11日更新の最新レーティングです。日本将棋連盟が公式掲載した9月10日の確定結果と、昨夜先行反映したA級順位戦・達人戦を二重計算せず統合しました。数値は当サイト独自計算です。
早すぎる終局――広瀬九段がA級で2勝目
最大の話題は、広瀬章人九段―千田翔太八段のA級順位戦です。両者合計で6時間以上を残したまま終局する異例の短時間決着となり、広瀬九段が勝利しました。広瀬九段は1891.1から1896.2(+5.1)へ上昇し、最新ランキングで6位。A級成績も2勝1敗として上位争いを追います。
千田八段は1759.0から1753.9(-5.1)、A級成績は0勝3敗。持ち時間6時間の順位戦でここまで早く決着した事実は、局面の分岐が早い段階で勝敗を大きく左右したことを示します。手数や敗着は公式確認できていないため断定しません。
異例の短時間決着を扱った速報記事 / A級順位表・全クラスの最新表
達人戦は郷田九段が1日2勝で本戦へ
達人戦予選では、郷田真隆九段が深浦康市九段、木村一基九段を連破。郷田九段は1795.9から1807.2まで上昇しました。木村九段は野月浩貴八段に勝った後、決勝で郷田九段に敗れ1701.0。短い時間に連戦する予選ならではの一日でした。
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朝日杯は阿部隆九段が大きく上昇
朝日杯一次予選では、阿部隆九段が冨田誠也五段に勝利し1557.5から1568.6(+11.1)。村中秀史七段は小山直希四段に勝利した後、山本博志五段に敗れ、2局を通じて1607.2から1609.5となりました。山本五段は1717.7から1723.4(+5.7)です。
王位戦予選は杉本昌隆八段が勝利
杉本昌隆八段は村山慈明八段を破り、1521.8から1532.8(+11.0)。村山八段は1657.8から1646.8となりました。タイトル戦が終わった直後から、次期王位戦の予選はすでに進んでいます。
女流王位戦は4局を反映
和田はな女流、藤井奈々女流、崎原知宙女流、鎌田美礼女流が勝利。最大変動は藤井奈々女流の+11.2で、1300.9から1312.1へ上昇しました。鎌田女流は1355.6、和田はな女流は1359.2、崎原女流は1301.9です。
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9月10日の確定結果を二重反映せず統合
今回新たに反映したのは8局です。昨夜反映済みのA級1局と達人戦3局は処理済み台帳で遮断し、再加算していません。銀河戦の森内俊之九段―広瀬章人九段戦は公式週間結果で勝敗が示されていないため対象外です。