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藤井聡太六冠、竹内広也アマに角落ちで敗れる 公開模範対局の通算は1勝6敗【棋譜付き】

藤井聡太六冠が竹内広也アマに角落ちで敗戦。静岡・山梨の公開模範対局は2026年10月18日午前まで通算1勝6敗。

2026年10月18日、ツインメッセ静岡で行われた将棋公開模範対局の午前の部で、藤井聡太六冠(名人)が竹内広也・山梨県アマ名人に96手で敗れました。手合割は角落ち。藤井六冠が角を落として指す、ハンディ付きの非公式対局です。

この静岡・山梨の公開模範対局における藤井六冠の成績は、2023年から今回までの7局で通算1勝6敗となりました。竹内さんとの対戦に限ると0勝4敗。竹内さんは藤井六冠に4年連続で勝利しています。

※集計は2026年10月18日午前の竹内戦終了時点です。午後の田口晃士さんとの飛車落ち戦は含めていません。また、ほかの指導対局・記念対局をすべて含む生涯通算ではありません。

竹内広也さんが96手で勝利――決め手は角切り

公式棋譜によると、対局は10時20分に開始され、12時15分に終局しました。持ち時間は各50分で、両者とも使い切っています。

終盤は竹内さんの84手目▲7七角から86手目▲5五角と踏み込む攻めが実り、藤井六冠の玉を追い詰めました。大盤解説の青野照市九段も86手目の角切りを決め手として評価しています。最後は96手目▲3三歩成まで。下手玉に詰みはなく、上手玉の受けがない局面で藤井六冠が投了しました。

【公式棋譜】藤井聡太名人―竹内広也アマ(角落ち・96手)

公開模範対局の全成績と棋譜:藤井六冠は1勝6敗

以下の勝敗はすべて藤井六冠側からの表記です。2023~2025年の6局は1勝5敗で、今回の敗戦を加えて1勝6敗となりました。

対局日 対戦相手 手合割 藤井の勝敗 手数 棋譜
2026/10/18 竹内広也さん 角落ち ● 負け 96手 棋譜
2025/11/09 伊藤大悟さん 角落ち ○ 勝ち 127手 棋譜
2025/11/09 竹内広也さん 角落ち ● 負け 90手 棋譜
2024/10/13 竹内広也さん 角落ち ● 負け 124手 棋譜
2024/10/13 伊藤大悟さん 飛車落ち ● 負け 106手 棋譜
2023/11/05 伊藤大悟さん 飛車落ち ● 負け 92手 棋譜
2023/11/05 竹内広也さん 飛車落ち ● 負け 68手 棋譜

竹内さんには4年連続の敗戦、角落ちでは3戦3敗

竹内さんとの初対戦となった2023年は飛車落ちで68手の敗戦。その後は角落ちとなり、2024年は124手、2025年は90手、そして今回は96手で竹内さんが勝利しました。手合割が異なる年を含めた対戦成績は藤井六冠の0勝4敗で、角落ちだけでは0勝3敗です。

一方、伊藤大悟さんとの対戦成績は1勝2敗。2023年と2024年の飛車落ちでは敗れましたが、2025年の角落ちでは127手で勝ち、本イベントでの初勝利を挙げています。

駒落ちの非公式戦――公式戦成績とは別の記録です

角落ちは上手が角を、飛車落ちは飛車を最初から除いて指す将棋です。今回も竹内さんの勝利は見事ですが、平手の公式戦とは条件が異なります。本記事の1勝6敗を藤井六冠の公式戦成績や公式戦の連敗記録と混同しないようご注意ください。当サイトの公式戦レーティングにも反映しません。

午後は田口晃士さんとの飛車落ち戦

午後の部は田口晃士・静岡県アマ名人との飛車落ち戦です。本記事の通算成績は午前の部までの数字です。

【公式棋譜】藤井聡太名人―田口晃士アマ(飛車落ち)

アユムの過去の棋譜解説

2024年の竹内さんとの角落ち戦を、アユムの解説動画でも振り返れます。

YouTubeで解説を見る / 開催案内と過去の解説動画一覧

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