動画を公開した直後、日本将棋連盟から正式発表が出ました。2026年の「将棋オールスター 東西対抗戦」は開催見送りです。
スポンサー撤退…2026年将棋オールスター戦の開催見送りが決定 藤井聡太六冠、羽生九段、伊藤二冠らが参加した人気企画も
本当に残念すぎます。藤井聡太六冠、羽生善治九段、伊藤匠二冠をはじめ、人気棋士が東西に勢揃いする年末の夢の祭典。これからもずっと続いていくイベントだと思っていました。
日本将棋連盟が「2026年の開催見送り」を発表
日本将棋連盟は9月3日、公式サイトで次のように発表しました。
「2026年の開催を見送ることといたしました」
連盟によると、開催体制、運営方法、ファンへの提供価値などを総合的に検討する必要があると判断し、2026年を準備・検討期間と位置づけるとのことです。
ただし、棋戦そのものの終了が決まったわけではありません。連盟は2027年以降の開催に向け、より楽しめる大会の在り方を引き続き検討し、今後の方針は決まり次第発表するとしています。
例年の投票時期を過ぎた直後の発表
この動画では、過去5年のファン投票開始がすべて8月13日から19日の間だった一方、2026年は9月に入っても告知がなく、異例の状況だと紹介しました。その公開直後に「開催見送り」の知らせが出るとは思いませんでした。
ファンが選ぶ、特別な年末イベントだった
将棋オールスター東西対抗戦は2021年に始まった準公式戦です。ファン投票で東西各3人を選び、予選通過者を加えた東軍6人・西軍6人が対戦。初手から一手30秒未満というスピード感もあり、通常のタイトル戦とは違う華やかさがありました。
西日本のファン投票1位は5年連続で藤井六冠。2025年大会には東軍で中村太地八段、羽生九段、伊藤二冠ら、西軍で藤井六冠、豊島将之九段、山崎隆之九段らが出場しました。トップ棋士を一度に見られる、まさにオールスターの名にふさわしいイベントでした。
大会は5回開催され、西軍が4勝。2023年から西軍が3連覇しており、すっかり年末恒例として定着していました。
「中止」ではなく、復活を信じて待ちたい
今年見られないのはショックですし、毎年楽しみにしていたファンとして本当に寂しいです。それでも、正式発表は終了ではなく2026年の開催見送りです。2027年以降、さらに魅力ある形で戻ってくる可能性は残されています。
藤井六冠も羽生九段も伊藤二冠も勢揃いする、あの素晴らしい舞台をもう一度見たい。復活の知らせを信じて待ちたいと思います。