藤井聡太

王将戦第2局2日目、14時までの形勢と昼食情報

73手目まで進んで水匠評価値は+1(互角、千日手)

先手:羽生九段(残り約3時間半)
後手:藤井王将(残り約1時間)

持ち時間の上では羽生九段が押している。更に、
74手目は△4一飛車!という非常に指し辛い手以外は先手優勢になる。
なぜ指し辛いのかと言えば、7七銀や7七金といった攻め合いが有力そうに見える上、

玉を下段に落とされてしまう辛い手だから。

藤井王将が苦しそうに大長考している。
△果たして4一飛という「神の受け」が出るのかどうか注目。

 

-藤井聡太