先手:藤井竜王 藤井竜王が数字上は僅かに有利(+300点ほど)で1日目を終えたものの、 藤井聡太竜王が竜王戦第6局再開直後にまさかの一手…飛車が逃げ場のない虎口に飛び込む。広瀬章人八段の封じ手△3八銀に対し、藤井竜王は飛車をタテに逃げて控室はどよめきました。ただし、かなり読みが入った手と思われます。記事と写真は竜王戦中継ブログでご覧ください↓https://t.co/cmWqXuqMQ9
後手:広瀬八段
戦型:角換わり腰掛け銀
広瀬八段も最善の粘りで応対。
藤井竜王が有利になる手順をAIが示していたものの、
「これは人間的には恐らく指さないだろう」というレベルの
非常に難しい手順だった。
結果的にAIの最善手は指されず、互角に。
その後、広瀬八段に千日手に持ち込む筋が生じた。
ただしこれもまた非常に指し辛い手順で、結果的にそれを逃し
現局面では再び「僅かに藤井竜王有利」に戻った。
藤井竜王に鋭い角打ちが飛び出し、現局面は約300~400点ほど
先手(藤井竜王)が有利になった。
10時のおやつは両者、「濃厚パンプキンプリン」 おいしそうですね!
竜王戦第6局2日目午前のおやつは「濃厚パンプキンプリン」で前日午後に続き、またもやシンクロ。藤井聡太竜王と広瀬章人八段は気が合う様子です。竜王戦中継ブログでご覧ください↓ https://t.co/7oNPMQGHNf
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) December 3, 2022