第88期棋聖戦 羽生善治棋聖 VS 斎藤慎太郎七段 【第1局】昼食まで

スポンサーリンク

第88期棋聖戦は47歳の羽生と24歳の斎藤の戦いになった。
羽生はこの年齢で未だに三冠と、衰えぬ力を見せつけている。86期は豊島、87期は永瀬とイキのいい若手を向こうに回して防衛を果たしてきた。
斎藤は2015年度、2016年度と連続で勝率1位に輝いており、この若さにして既にB1昇級も決めている。私の予想では、斎藤が互角以上の戦いをするだろうとみている。

さて、第1図。何気ない局面だが早くも後手の分岐点。ソフトの将棋だと
△85歩~△74歩とする急戦調の指し方が多いところ。
もしかしたら、将棋を突き詰めていくとそれが最善手なのかもしれない・・・と思うとちょっとゾッとしてしまう。


本譜は△42銀といわゆる「普通」の指し方だった。なんだか「普通」な進行も
最近では逆に目新しい気がする。ソフトの進化は将棋を変えてしまったなあ・・・とつくづく思う。もちろん決して悪いことではないが、たまには昔の定跡も見てみたくなるのが人情だろう
 
【午前のおやつ】
羽生:ホットコーヒー
斎藤:カットフルーツとアイスコーヒー


昔ながらの急戦矢倉という感じで、少し嬉しくなった。
以下▲25歩△73桂▲78金△85歩と進行していく。△85歩は桂の行き場を無くすデメリットと、飛先を突いて攻撃力を増すメリットを天秤にかけて選択する手。
この形では突いた方が得になる変化が多いようだ。


そして第3図。いかにもレトロな矢倉戦という感じでワクワクする。
ここから▲88玉△65歩▲同歩△同桂▲66銀△64銀が予想される進行で、
いい勝負といったところ。火の出るような攻め合いになりそうだ。ソフト評価値はごく僅かに先手持ちだが形勢は完全に互角とみてよいだろう。
 。

スポンサーリンク

【昼食】
羽生:きつねうどん
斎藤:淡路島牛丼(おいしそう)

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA