先手中飛車対策・後手超速

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先手中飛車対策といえば
・一直線穴熊
・三間飛車
・郷田流
などが挙げられる。それぞれ非常に有力なので、個別に記事を書く。青い太字になっているところは記事があるので読んでみてほしい。本項でご紹介するのは「後手超速」だ。

第一図が一番分かりやすく、有力ソフトも採用している先手中飛車対策。
糸谷プロの見解では先手やれるとのことだが、ソフトの評価値はむしろ後手寄りだ。私は最近は先手中飛車に対していつもこれで行っている。何より駒組みがわかりやすいのが助かる。また、私は将棋ウォーズは六段でやっているが六、七段の相手でも全然通用する。
【第1図までの手順)▲76歩△84歩▲56歩△85歩▲77角△62銀▲58飛△74歩▲68銀△42玉▲55歩△73銀で第1図。

ここから▲57銀△64銀▲66銀(第2図)
と銀が向き合う形と、▲66歩△64銀▲65歩△同銀▲67銀(第3図)
 

 

 

 

 

と戦う形があり、どちらも有力。

まず第2図の形から調べていきたい。
以下、△34歩▲48玉△32玉▲38玉△42銀▲28玉△33銀▲18香△44銀(第4図)と進んでどうか。

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更に進めていくと、▲19玉△52金右▲28銀△73桂▲39金△94歩(第五図)


この辺りを指定局面にしてソフトに何局か指させてまた記事を書いてみたいと思う。因みに、第5図の局面の評価はほぼ互角。先手プラス90程度。人間的な形勢判断してみると、後手は2枚銀と桂と角が良く利いており攻撃の手に困ることはなさそう。先手は穴熊の遠さを生かしてカウンターを狙って戦えそう。実戦的には先手をもってみたい気もするが、研究すればここから更に突き詰められそうだ。


さて、第3図に戻ってみる。後手はここで△72飛と寄る。以下▲68角と引かれて次の▲77桂で銀は死んでしまうが、その桂跳ねを待って△76銀▲同銀△75歩となった形は桂頭攻めがかなりきつい。実戦は第3図から△72飛▲68角△32玉▲46角(第6図)と進展した。ここで後手の分岐点。
1、△64歩 2、△34歩 3、△73桂 の3つが有力そうだ。ちなみに△75歩▲同歩△同飛は▲78飛でダメ。


第6図以下はざっくりというと、先手は▲77桂のタイミングを、後手は△75歩のタイミングを狙うような戦いになる。これも実戦で試したりしながら研究を深めていきたい。

【追記】第6図の形は評価値はともかく私の感覚では居飛車をもって指す気がしないので、攻め好きの方は第7図の方をおすすめしたい。


上図以下は1、▲同歩か2、▲67銀の2択だが
その形は こちら で詳しく調べていきたい。

 

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