先手番一手損角換わり

スポンサーリンク

第一図。何の変哲もない横歩取りの出だしだが、横歩取りが嫌いな方はここで▲22角成とやってくる。級位者の対戦でも良く見かけるし、ウォーズの五段、六段の方もしょっちゅうやってくる。


進んで下図。(第1図となっていますが第2図です)
先手(1手損したので実質後手)が端の位を取らせる代わりに▲48飛と先攻の構えを見せてきたところ。この局面も定跡化されているのか、実に良く見る局面だ。ここで手筋の受けがある。これを知らないと不利になると思う【下図、5分で初段】


正解・・・
△42銀。45桂と飛ばれた時のアタリを事前に避けた手で、この手がさせれば角換わりで右四間に振ってくる指し方は怖くないと思う。向こうが手詰まりになれば9筋の位が光ってくる。進んで第三図。端と4筋の突き捨てを入れられたところだが、ここで▲44角と打たれた場合の受け方を考えてみて欲しいと思う。【第三図で▲44角と打たれたらどうしますか?5分で二段】

スポンサーリンク


正解・・・
△33桂。△33銀は▲26角と引かれて、次の▲45桂がきつい。△33桂に▲65桂なら△73角で良し。▲75歩なら△43金右と上がって、以下▲33角成~▲45桂に△44銀▲34歩△37角で良し。
という訳で実戦は第3図で▲44角を見送って一旦▲68金右と固めてきたが、△59角▲38飛と進めて次の手が厳しかった。 【第4図、ふんわりした厳しい一着。5分で1級】


正解・・・
△46歩。放置していれば△35歩や△68角成~△47金の含みがある。実戦は▲58金と寄ってきたが△77角成~△49銀で大勢が決した。
このように、角換わりで右四間にしてくる指し方は非常に有力だがきちんと受け方を知っていれば怖くない。ご覧頂いてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA