プロ間でも流行中の後手飛車先早突き型左美濃について 

スポンサーリンク

最近第1図の局面をアマ・プロ問わずよく見る。私もよく指す。非常に有力だと思う。今回は将棋ウォーズ七段の方との方とこの形で対戦した。

本譜は第1図から先手の私が2筋の歩を切って▲46角と構えた。まあこんなところだろうか。すると、突然銀を繰り出された。第2図。


第2図の局面は困った…。▲55角は△44歩でダメだし、▲57角も△65歩から両取りの筋でいや。▲68角もなんだか弱い。本譜は消去法で▲68角と引いたものの、「既に先手が嫌な形だな」という気がした。2筋の歩を切ったり、矢倉に構えたりするあたりから既に何か違うのかもしれない・・・。

第二図から角を引いた後、端の突き合いを入れて▲57銀と上がったら完全にノータイムで△65歩と突かれた。端を入れたのが後手の用意周到なところで、桂馬を渡してからの▲15桂を消している。この辺りは作戦負けをしている気がして仕方なかった。ソフトの評価値はごくわずかに後手に触れていた。第3図からは仕方なく▲同歩△同桂で銀桂交換を甘受し、▲36桂の筋の反撃に期待することにした。だが、△77桂成▲同桂の局面で△61飛とじっと引いたのがまた好手。それが第四図。


この局面でじっと飛車を引けるのが七段の七段たる所以だと思う。以下、▲15歩△同歩▲36桂と攻めたものの空振りしている感が否めない。以下△33角▲24歩△同歩▲同桂に△23銀打がまた手厚い。この後はいいところなく完敗、という感じになってしまった。

因みに、2017年1月に行われた高橋ー阿部戦では、以下の局面から

▲46角△63金!▲57銀△44角!▲79玉△33銀▲88玉△32金(第6図)と
後手が矢倉に組み換えていた。


第4図は後手の作戦勝ちだと思う。先手からは動きが難しい。高橋九段は▲38飛と流石の手をひねりだすものの、△45銀▲55角△35歩が好手順で、銀を上手く守備駒に繰り替えて63の金をしっかり攻撃に参加させて後手が勝った。
先手としてはどこが悪かったのか・・・。ネット将棋でも流行している形なので、早めに対策を考えてまたブログにアップしたいと思う。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

lll

 

 

おおお

 

 

“プロ間でも流行中の後手飛車先早突き型左美濃について ” への2件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA