竜王戦決勝トーナメント 藤井聡太七段vs都成竜馬五段 17時の形勢

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先手:都成竜馬五段(6組優勝)
後手:藤井聡太七段(5組優勝)

いよいよ竜王戦の決勝トーナメントが開幕した。竜王戦は1~6組に分かれているが、上の組に行けば行くほど優遇される変則トーナメントとなっている。例えば1組優勝者は1回勝つだけで挑戦者決定3番勝負に進出できる
。同様に1組2~4位と2組優勝は2回勝てば挑決、1組5位、2組2位、3組優勝は3回勝てば挑決。
4組優勝は4回、5、6組の優勝者は5回勝つことが求められる。
このように1組は5位までが決勝トーナメント入りでしかも上の方から。
3組以下は優勝者しか決勝トーナメントに出られず、しかも下の方からのスタートとなる。
本局の藤井七段、都成五段にとっては非常に険しい道程だが若くて勢いのある両者は恐らく気にしていないのではないか。目の前に敵がいれば倒す。ただそれだけだろう。藤井七段はそうやって連勝を瞬く間に29まで積み上げてみせた。

17時現在、形勢は後手の藤井七段がややリードのようだ。(後手+300程度)
最早見慣れた形となった相居飛車の「相雁木」からポイントを奪いにきた都成五段の攻めを巧みにいなして逆に優位を掴んだ。現状は後手のみが一歩を手にしており、一番いいタイミングで仕掛ければ優位を拡大できそうな形。藤井七段はそうした「リードを広げるセンス」というものが卓越しているため、本局でもそう簡単に仕掛け所を誤るようなことは無いだろう。時間もまだまだたっぷり残っている。ただし都成五段の粘りも素晴らしいものがある。6組優勝、C1昇級を決めた勢いは藤井七段にとっても脅威だろう。ここからどういう展開になるのか、全く目が離せない。

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残り時間
先手:1時間29分
後手:2時間49分

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