藤井聡太四段デビュー26連勝!ハイライトと今後の予定等 VS 瀬川晶司五段  順位戦C2

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藤井聡太四段のこれまでの公式戦・非公式戦における
対戦成績は こちら

先手:瀬川晶司五段(24位)
後手:藤井聡太四段(45位)

本局のハイライト動画は こちら

【22時53分】
互角の素晴らしい競り合いが続いていたが、1分将棋に入った瀬川五段の一失を捉えた藤井四段が優位に立つと、持ち前の圧倒的な終盤力で一気に突き離しにかかる。瀬川五段も粘ろうとするが藤井四段の指し手は正確無比であっという間に勝勢を掴んでしまった。そして互角~瀬川五段持ちと思われた局面から僅か1時間。気がつけば当然のように藤井四段が勝利を手にしていた。その姿は最早貫禄すら感じさせる。
これで26連勝。歴代1位がハッキリと見えてきた。ただし、
次の相手:藤岡隼太アマ(東大1年)
28戦目:澤田真吾六段(プロ間実力レーティング10番台)
29戦目:増田康宏四段(昨年新人王。プロ間実力レーティングは間もなく10番台)
と強敵が続く。特に澤田六段は前局、リードしながら終盤の一失を捉えられて敗勢まで追い込まれた難敵だ。増田四段もまだ19歳の急成長中の若手。新人王戦優勝、竜王戦5組優勝と既に実績は申し分ない。勝つのは容易ではないだろう。また、藤岡アマも不気味だ。最近ではアマもソフトにより非常に深いところまで研究が出来るので、トップアマになると中堅プロと互角かそれ以上レベルと考えた方が良いだろう。茨の道になると思うが、何とか歴代単独1位までたどり着いて欲しいと心から願う。

【21時20分】
残り時間
先手:34分
後手:1時間30分
ソフトに読ませると藤井四段に鋭く踏み込む決め手級の手順があったが、実戦心理としてそれを指すのはかなり難しかったようだ。形勢は依然として微差で藤井四段が有利ながら変化が多く、何が起こってもおかしくない状況が続いている。瀬川五段が上手く粘っている印象だ。
21時26分、藤井四段にとうとう疑問手が出たようだ。評価値が一気に後手持ちから先手に振れた。瀬川五段がこのチャンスを生かせれば、26連勝に黄信号となりそうだ。

【22時47分】
残り時間
先手:なし(1分将棋)
後手:41分
形勢は後手勝勢。藤井四段が26連勝に大きく近づいている。

【20時】
残り時間
先手:1時間40分
後手:1時間49分
藤井四段がこのまますんなり押し切るかと思われたが、瀬川五段の壮絶な粘りにより差が縮まった模様。瀬川五段は奨励会三段で無念の退会をし、アマチュアに戻っても諦めずに這い上がってプロの座を掴み取った執念の男。いかに藤井聡太と言えども簡単には振り切れないようだ。どちらが勝つにせよ、決着までの道のりはまだまだ長そうだ。

 

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【当日17時半時点での観戦記】
難解な中盤から藤井四段が抜けだし、現局面でははっきり優勢になった。
26連勝が大きく近づいてきた。時間もまだまだある。
残り時間は
先手:2時間35分
後手:2時間41分

【当日15時までの観戦記】
戦型:角換わり
先手の瀬川五段がまさにこの日のために用意してきたような速攻を見せた。
それに対しては藤井四段が思わず大長考に沈み、応手にプロ入り後最長となる1時間16分を費やした。指したのは先手の歩突きを取らずに自陣角を打つという受けの好手。この手以外なら一気にもっていかれそうというところで出た、流石の一着だった。対して瀬川五段も41分の長考に入り、残り時間も形勢もがっぷり四つのいい勝負が続いている。

【勝敗予想】
実力レーティング的には瀬川五段は90位程度、藤井四段は低く見積もっても10番以内ということで藤井四段の期待勝率は数学的な面だけを考慮すると90%超えか。持ち時間の長い長丁場ということも藤井四段に有利に作用しそうだ。
ただ、瀬川五段としてもこのまま26連勝の踏み台になる気はさらさら無いだろう。アマチュア時代には当時現役A級だった久保利明王将(当時は八段)を撃破している。プロ入りしてからも実力レーティング10番台の強豪を度々破るなど
藤井四段としても全く気は抜けない相手だと思う。ましてやもともと先後の決まっている順位戦。瀬川五段が対藤井四段用の特別な作戦を用意してきてもおかしくない。
 

 

 

 

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