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先手:広瀬章人八段
後手:羽生善治竜王
戦型:角換わり
羽生竜王の連勝から広瀬八段が1勝返して迎えた第4局。
竜王がタイトル通算100期に王手をかけるか挑戦者が
タイに戻すのか非常に重要な1局だ。
公式棋譜中継サイトは こちら
封じ手は△34銀か△46成銀のほぼニ択でどちらも有力。
昨日こちら(動画)で検討させて頂いたが
羽生竜王の選択は△46成銀。
対する広瀬八段の桂跳ねがソフトによると疑問手で、
形勢は僅かに竜王に傾いたようだ。
とはいえ互いに玉が薄い将棋で、一手のミスが致命傷に
なりそう。広瀬八段としても力の出せそうな展開で、
勝敗の行方はまだまだ分からない。
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残り時間は先手が2時間43分、後手が3時間19分。
時間がたっぷりある時の羽生竜王は、強い。
羽生ファンにとっては期待が高まる局面だろう。