羽生善治竜王、最年少で2000対局達成について思うこと

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1417勝581敗2持将棋。足して2000。
勝率7割0分9厘。48歳1カ月での到達は最年少記録。
2000局をこなして勝率7割をキープしているのは長い将棋の歴史の中で初。未だに第1線で活躍し続けているため、これからも更にその記録を伸ばしていってくれるだろう。
森内、佐藤康、藤井猛、丸山、郷田、深浦、屋敷、村山聖…や谷川、久保といった羽生世代、羽生世代前後の強敵達に徹底マークされながらもずっと高勝率と複数タイトルをキープ。
時代が変わってソフト研究全盛の時代になった今もその輝きを失わず、豊島、渡辺明、佐藤天、藤井聡…といった次世代の強敵達とも互角に渡り合って達成した記録だけに凄みがある。
歴代の棋士達は40台半ばくらいから徐々に内容が落ちてきて勝ち星に恵まれなくなってくる。羽生竜王も中村前王座や菅井前王位にらしくない内容で敗れた昨年の戦い振りはファンを大いに心配させたが、そこからの復活劇は流石だった。

因みに2位は(故)大山康晴十五世名人の
勝率6割6分4厘。こちらも物凄い記録だ。大山名人の時代は今より対局数が少なかったため、2000対局は63歳8カ月と遅めだった。
2000対局年少記録の第2位は谷川九段。52歳4カ月での達成。勝率は6割2分。谷川九段は最も羽生竜王に苦しめられた棋士の一人かもしれない。羽生世代がいなければ2000対局達成は48歳前後、勝率7割超えだったのではないだろうか。
次いで中原16世名人。56歳5カ月、勝率6割3分5厘。
その次が加藤一二三九段。58歳1カ月、勝率5割8分3厘。
そしてその次が先ほど紹介した大山15世名人の記録である。

2000対局を白星で飾ってくれたのはファンとして大変嬉しいことだった。次は是非竜王戦を防衛してタイトル通算100期の記録も達成してほしいと思う。

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