名人戦第4局、17時の形勢―佐藤名人優勢のまま終盤へ

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横歩取り33角型から佐藤名人の「青野流」で進んだ本局。
羽生竜王が最近流行の形から一番激しい変化に飛び込んだものの、佐藤名人の研究範囲だったようで一日目から差がつくという事態に。二日目が始まっても名人が順調に優勢を維持。見事な指し回しでここまでは羽生竜王につけ入る隙を与えていません。
印象に残るのは31手目の▲23歩。30手目まで何度もプロの実戦に現れていた変化ですが、この手で形勢が先手に傾いていったように見えました。ひょっとするとこの変化に終止符を打つ一着になるかも?
羽生竜王の58手目の△13桂は凄い粘りで参考になりました。ただ、名人が落ち着いて一旦受けに回ったのが好判断だったようで、順調に優位を拡大。局面は17時30分現在、名人優勢のまま最終盤に突入するところです。
持ち時間は
佐藤名人:1時間16分
羽生竜王:1時間36分
このまま名人が勝ち切ると、ここまで全て先手番が勝つ流れが継続することになります。次局以降、後手番で勝った方がそのまま名人戦を制するかもしれません。ひょっとすると6局目まで全て先手が勝ち、最終局の振り駒が名人位の行方を左右する…なんてことも?

 

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