王位戦第3局2日目 羽生善治三冠 VS 菅井竜也七段

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【11時30分の形勢】
現局面は羽生王位が優勢。ソフト評価値は、現局面から▲13歩△同香▲12歩(下図)という最善手を指せば+700程度。

このままいくと羽生王位が1勝を返して、タイトルの行方が混沌としてくることになるだろう。しかしここ最近の菅井七段の終盤の切れはすさまじく、実力レーティングも渡辺竜王や佐藤名人に次ぐ3位まで伸ばしてきた。終盤で逆転負けが多く、実力レーティングが4位にまで転落してしまった羽生王位にとってはここから逃げ切れるかどうかはまさに正念場といえる。20年来の大ファンとしては、目前に迫っているとは言え立て続けにタイトルを失うようなことがあれば達成が危ぶまれる通算タイトル100期、そして悲願の永世竜王獲得(最近設立された叡王戦以外のタイトルの永世称号全制覇)に向けて何とか頑張ってほしいと祈るばかりだ。

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11時46分、ソフトによると残念ながら羽生王位に悪手が出て、形勢はほぼ互角に戻ったようだ。こうなると菅井七段は強い・・・。
具体的にはソフト推奨の▲13歩△同香▲12歩でなく、▲65歩△同銀▲53桂成と進行。
とても自然な桂馬の活用に見えるが△94香(銀)や△74桂とカウンター含みに指されるとだいぶまぎれてしまうようだ。ただ、まだ若干先手が有利なので羽生三冠の最大の長所の一つである「リードを守り切る力」「リードを広げる力」を存分に見せて頂きたいと思う。
菅井七段も大好きな棋士なので両方応援してはいるが、通算100期までは無条件で羽生三冠を応援したい(笑)

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