竜王戦第4局、16時の形勢(羽生善治竜王VS広瀬章人八段)

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先手:広瀬章人八段
後手:羽生善治竜王
残り時間
先手:1時間51分
後手:1時間25分

封じ手あたりから形勢は羽生竜王に傾きつつあったが、
現在ははっきり羽生竜王が優勢とみて良さそう。
広瀬八段が攻める流れだが玉が薄く、羽生竜王の
カウンターがモロに入ったように見える。
ソフト評価値では羽生竜王側に800~1000程傾いた。

このまま羽生竜王が3勝1敗として防衛に王手をかけるのか。
それとも広瀬八段が第3局のような逆転劇を見せるのか。
引き続き見守っていきたい。

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第31期竜王戦第4局2日目、12時現在の形勢(羽生竜王やや有利)

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先手:広瀬章人八段
後手:羽生善治竜王
戦型:角換わり

羽生竜王の連勝から広瀬八段が1勝返して迎えた第4局。
竜王がタイトル通算100期に王手をかけるか挑戦者が
タイに戻すのか非常に重要な1局だ。

公式棋譜中継サイトは こちら 
封じ手は△34銀か△46成銀のほぼニ択でどちらも有力。
昨日こちら(動画)で検討させて頂いたが
羽生竜王の選択は△46成銀。
対する広瀬八段の桂跳ねがソフトによると疑問手で、
形勢は僅かに竜王に傾いたようだ。
とはいえ互いに玉が薄い将棋で、一手のミスが致命傷に
なりそう。広瀬八段としても力の出せそうな展開で、
勝敗の行方はまだまだ分からない。

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残り時間は先手が2時間43分、後手が3時間19分。
時間がたっぷりある時の羽生竜王は、強い。
羽生ファンにとっては期待が高まる局面だろう。

羽生善治竜王、最年少で2000対局達成について思うこと

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1417勝581敗2持将棋。足して2000。
勝率7割0分9厘。48歳1カ月での到達は最年少記録。
2000局をこなして勝率7割をキープしているのは長い将棋の歴史の中で初。未だに第1線で活躍し続けているため、これからも更にその記録を伸ばしていってくれるだろう。
森内、佐藤康、藤井猛、丸山、郷田、深浦、屋敷、村山聖…や谷川、久保といった羽生世代、羽生世代前後の強敵達に徹底マークされながらもずっと高勝率と複数タイトルをキープ。
時代が変わってソフト研究全盛の時代になった今もその輝きを失わず、豊島、渡辺明、佐藤天、藤井聡…といった次世代の強敵達とも互角に渡り合って達成した記録だけに凄みがある。
歴代の棋士達は40台半ばくらいから徐々に内容が落ちてきて勝ち星に恵まれなくなってくる。羽生竜王も中村前王座や菅井前王位にらしくない内容で敗れた昨年の戦い振りはファンを大いに心配させたが、そこからの復活劇は流石だった。

因みに2位は(故)大山康晴十五世名人の
勝率6割6分4厘。こちらも物凄い記録だ。大山名人の時代は今より対局数が少なかったため、2000対局は63歳8カ月と遅めだった。
2000対局年少記録の第2位は谷川九段。52歳4カ月での達成。勝率は6割2分。谷川九段は最も羽生竜王に苦しめられた棋士の一人かもしれない。羽生世代がいなければ2000対局達成は48歳前後、勝率7割超えだったのではないだろうか。
次いで中原16世名人。56歳5カ月、勝率6割3分5厘。
その次が加藤一二三九段。58歳1カ月、勝率5割8分3厘。
そしてその次が先ほど紹介した大山15世名人の記録である。

2000対局を白星で飾ってくれたのはファンとして大変嬉しいことだった。次は是非竜王戦を防衛してタイトル通算100期の記録も達成してほしいと思う。

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将棋実況動画を投稿していて気付いたこと

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私はいつも、主に将棋ウォーズや将棋クラブ24の将棋をyoutubeにアップし続けている。有難いことに動画に対してコメントを頂くことも多い。
で、いつも思うのが視聴者様の「感動するポイント」と私の「感動するポイント」というのは結構ずれているなと。勿論どっちが悪いとかじゃなく、そのズレこそが面白かったりする。
例えば、私が負かされて「あー強かったなあ・・」となるのは
①相手の粘りが凄かった
②相手の仕掛けの手順が巧妙だった
③手待ちの駆け引きがとても上手かった
などで、あまり「エッ…そんな詰みがあったの!?」などと
感心することは少ない。敗勢の場合は適当に形作りして、あとはそこそこ綺麗に詰ましてもらって終わろう、という程度のものだ。
極限の1手違いの将棋でこちらの玉に想定外の詰みがあって敗れるということも勿論あるが、まあ少ない。
特に早指し将棋の場合は大体中盤までで大差がついて最終盤は「あとはどう決めるか、お好みでお願いします」という感じになる。
で、適当に形作りをしてキッチリつまして頂いて終わって、
「中盤のあの仕掛けが凄かったなあ~」等と思って動画をUPすると、
視聴者の方の反応が
「最後の詰み凄すぎましたね!」「あの詰みが見えるなんてプロかな?」
「駒が舞うような華麗な詰将棋」
とかだったりする。私からすると「え、そこ・・・!?」とびっくりしたりする。
勝った将棋も同様で、「いやあ劣勢だったけどあの自陣飛車が良くさせたなぁ」
「あの馬引きから流れが変わったよなぁ」「自陣飛車褒めてくれないかなあ」
とか思いながら編集してUPすると
やっぱり
「最後の詰みが凄かったです!」「(以下略)」
となったりする(笑)

要は、やっぱり皆さん詰将棋や派手な手が大好き(笑)
飛車捨て、角捨て、2ケタ手数の詰みなどに対しては
とてもいい反応がもらえたりする。
勿論、狙ってできるようなものではないので視聴者受けを狙って
無用な駒捨てをしたり詰まさなくてもいいのに長手数の詰みを狙って
読み切れてないのに詰ましにいったりとかはせず、
これからも自然体で頑張っていきたい。

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いつもご視聴頂き、本当にありがとうございます。
ブログもたまにはこんな感じで更新していきたいと思います。

竜王戦第3局、広瀬八段強気の受けで形勢を五分に戻す

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先手羽生善治竜王、残り時間38分
後手広瀬章人八段、残り時間1時間57分

羽生竜王が攻めまくり、このまま押し切るかと思われたがそこは現在の実力レーティングでプロ間でも1位を争う広瀬八段。トッププロらしい巧みな技で粘りまくり、105手目現在形勢の針は「ほぼ互角」まで戻ったようだ。
 
当然ながらタイトルを争うレベルの棋士というのは凄いものだ。何だかとても感心してしまった。広瀬八段は、振り穴王子時代から多少形勢を損ねてもこの終盤力で勝ちぬいてきた棋士。まだごく僅かに先手がリードしているようだが、持ち時間的には逆に羽生竜王の方が追い込まれてきた感じがする。この先手番を落とすと第4局は広瀬八段の先手番。タイに持ち込まれてしまう可能性が高く、タイトルの行方は全く分からないなってしまう。
羽生竜王、踏ん張れるか。

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因みに106手目、ソフトは△67桂!!という衝撃的なタダ捨ての桂を示している。私には一生考え付かないような凄い手だ。これが先手が一方的に攻め続ける流れを一気に変える強手らしい。

竜王戦第三局、鋭い踏み込みで羽生竜王が優位に

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無料棋譜中継→こちら

本日は竜王戦第3局二日目。夕方~夜にかけて決着がつく見込み。
やや無理気味の攻めをしぶとく繋いだ第2局、この第3局と羽生竜王のガンガン攻める流れが継続中。75手目、▲46桂の時点で駒割りは先手、羽生竜王のほぼ純粋な角損。
タダでさえ桂損なのに角を鋭く切っていったので「うおっ」と思わず声が出てしまった。
ホントに大丈夫?と心配になってしまうが、うちのソフト君によると
先手が有利なようだ。先ほどの長考でここまで読んでいたのかと思うと
鳥肌が立つ。このまま一気にタイトル通算100期を決めてしまって欲しい。
48歳にしてこのキレ、この情熱。将棋以外でも人間として生ける教科書というに
相応しい存在だと思う。

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残り時間は先手(羽生竜王)が2時間弱、後手(広瀬八段)が3時間20分あまり。