名人戦第6局2日目、佐藤天彦名人 VS 稲葉陽八段

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書き始めたのが15時。丁度おやつの時間なので両対局者のおやつを記載しておく。
稲葉:モンブラン + ホットコーヒー+オレンジジュース
佐藤:苺のショートケーキ + りんごジュース

15時現在、局面は第1図まで進んだ。

ここで1、△同銀と2、△62桂!に分かれる。
62桂は屋敷九段が推奨している手。
1、△同銀は以下
▲65桂△同桂▲同桂△64角▲75銀△同角▲73桂成(第2図)と火の出るような攻め合いが予想される。

先手は桂馬を成りこめたが後手の角の利きも急所。これはいい勝負。ソフトはごく僅かに先手持ち。
2.△62桂は面白い手。対しては▲65桂打△同桂▲同桂△42角▲76桂と進んで一見先手がうまくやったようだが、そこで△61桂(第3図)と受けるのが好手で僅かに後手が指せる流れか。

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おやつタイムで糖分補給を終えてますます冴えわたる両者の頭脳の激突から目が離せない。

進んで下図(第2図と書いていますが第4図です)。2、の変化で▲76桂まで同様に進み後手が△83飛と受ける進行になった。ここが大きな分岐点だった。


本譜は上図で▲74歩と取り込んだがこれが悪手。△65歩と桂が取られて名人がはっきり優勢になった。
ここは▲53銀と打ち込む勝負手があった。△65歩なら▲42銀成~▲57銀で次の角打ちを楽しみにして先手が互角以上に戦える形勢だ。


17時29分、第5図まで進んだ。ELMOによるとここで△63桂と打てば先手がしびれているようだ。受けの強い名人なら自然と手が行きそうな手だ。挑戦者はこの苦境を跳ね返してタイに持ち込むことができるだろうか。

 

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