名人戦第4局、封じ手の局面は佐藤名人ややリードか

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解説動画は こちら です。
ここまで全て先手番が勝っている今季名人戦。
羽生竜王の2-1で迎えた第4局ですが、先手を握っているのは佐藤名人。
流れからするとタイになるところですが、果たしてブレークはあるのでしょうか。

つい先日、先手を持って松尾八段を負かした形を、今度は何と後手を持って
名人戦の舞台でぶつけていった羽生竜王。相当な研究と自信があったハズですが
名人の31手目の垂れ歩が見事な返し技だったようで、封じ手の局面は既に佐藤名人が優勢のようです。差は500点くらいで、トッププロ同士ということを考えると逆転が容易ではない差です。ただ、代名詞の「羽生マジック」で稲葉八段や豊島八段を下してここまで勝ちあがってきた羽生竜王。
是非ここからマジックを見せて頂きたいところです。
タイトル100期を名人で決めたら格好良すぎますね。
2日目もハイライトしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
上の動画では私の封じ手予想と、その後の展開予想を少しやっています。

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藤井聡太六段、優勢に。七段昇段へ視界良好ー17時半の形勢

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船江六段の先手角換わり棒銀に対し、藤井六段も筋違い角を放ち居玉のまま真っ向から反発。そのまま中盤を飛び越えて終盤戦へ。
現在は52手目にして最終盤の様相。互いに居玉ながら藤井六段の方が逃げ越した時に安定した形となっており、その分ソフトの評価は+800ほど藤井六段に触れている。持ち時間タップリかつ評価値800以上から藤井六段が逆転負けをしたところは少なくとも私の記憶には無い。七段昇段が濃厚となってきたか。
ただ、船江六段はプロ棋士が多数参加する詰将棋選手権で2010年の優勝をはじめとして大活躍。終盤力は折り紙つき。まだまだ何が起こるか分からない。尤も、藤井六段はその詰将棋選手権を4連覇中の怪物ですが…(笑)

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藤井聡太六段、七段昇段を懸けた戦い―15時の形勢

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前記事はこちら (井上一門に相性の悪い藤井六段。本局の船江六段も井上一門)

先手を握った船江六段が角換わり棒銀から一直線の攻め。対する藤井六段は筋違い角から銀を召し取り、船江六段は代償として香を取りながら馬を作る。形勢は一直線に攻め合えば藤井六段がやや有利な模様。
残り時間
船江六段:3時間56分
藤井六段:2時間49分

藤井聡太六段、七段昇段を懸けた運命の一戦~vs船江六段 11時の形勢&勝敗予想

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先手が船江恒平六段、後手が藤井聡太六段に決定。
戦型は角換わりから船江六段が棒銀に構えた。対する藤井六段は
序盤早々、銀の活用より桂の活用を優先する歩突き。対策は十分という感じ。
船江六段は「藤井キラー」で知られる井上一門の一人ということで、
今日の対局はかなり厳しいものになると予想しておく。勝負事は「流れ」が想像以上に
大きくモノを言う世界。菅井王位(井上門下)、稲葉八段(井上門下)にはともかく17連勝をストップされた井上九段戦は、レーティング理論だけで言えば負ける確率は低かった。これで井上一門に0勝3敗。通算75勝12敗の成績から比較すると衝撃的な数字だ。
本局は勝てば七段だが、負けると昇段はだいぶ先になる上に竜王戦の本戦入りの夢も断たれる。まさに大一番。今日はちょくちょくブログを更新しながら見守りたいと思う。

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A級順位戦、22時の形勢。6者プレーオフ見えた?

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久保ー深浦戦(三間飛車):深浦やや良し 
広瀬ー豊島戦(横歩取り33角):広瀬良し
三浦ー渡辺戦(角換わり):三浦優勢

おまけ:王位リーグ
谷川ー村山戦は村山勝ち
(敬称略)
このまま行くと、本当に6者プレーオフが見えてきました。大変なことになってまいりました。そして、降級はこのまま行くと渡辺棋王と行方八段ということになります。
永世竜王、棋王を保持した現役のタイトルホルダーの降級というのは衝撃的なニュースとして伝えられるかもしれません。
尤も久保王将の終盤力は凄まじいので、まだまだ分かりません。
整理しておきますと、既に決まっている屋敷九段の他に、
三浦勝ち→行方と渡辺か深浦が降級。
三浦負け(渡辺勝ち)→三浦と深浦か行方が降級
という感じになっています。
三浦、深浦、渡辺、この三者は共に「勝てば残留、負けるとかなり危ない(そのまま降級)」という危ういところで戦っています。
また、行方:自身が勝ち、三浦、深浦が揃って負けた場合のみ残留
です。

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A級順位戦、20時現在の形勢(挑戦、残留に絡むもの)

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久保―深浦:久保やや良し
三浦ー渡辺:三浦やや良し
広瀬ー豊島:広瀬優勢
稲葉ー行方:稲葉やや良し
(敬称略)

このままいくと久保王将が挑戦、行方八段と深浦九段が降級となりますが、
まだまだひと山もふた山もありそうです。
豊島八段はかなり苦しそうですが挽回のチャンスはあるでしょうか。

※elmoの評価値を参考にし、読み筋が人間が考えそうにない展開であれば
形勢判断には含めないようにしています。

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youtube動画投稿の難しさ

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一体youtubeって何なんだろう―毎日その思いと戦っている。
自信を持って出した動画が全く伸びなかったり、適当に仕上げて全く期待してなかった動画がぐーんと伸びたり・・・。
「これは登録者10万いっちゃうかもな」と思いながら開設したモンストのチャンネルが
半年経っても6000人行かなかったり、
「こんなん伸びる訳ないわな」と思って始めた将棋のチャンネルが、有難いことに登録者2万人突破したり。そして、2万人突破したチャンネルですら収益はまぁ悲惨なものだったり・・・。元々期待してないからいいんですが…と強がってみるしかないけれど。

 今年は他にもいくつかチャンネルを開設してみる予定だったが、正直もう怖くなって立ちすくんでいる現状がある。登録者が最低でも3万人に到達しなければやる意味が無いだろう。だが、モンストチャンネルの大失敗を受けて精神的に破壊されてしまった。
出だしはそこそこ順調だったが、途中から飽きられたのか私のプレイスキルが
成長しないので見限られたのか全く登録者が伸びなくなってしまった。
何とか惰性で毎日動画投稿は続けているものの、1動画あたりの平均再生回数はせいぜい7000といったところで、当初期待していた数値とはかけ離れたものになってしまった。ガチャ等で結構な先行投資をしてきただけに、期待を大きく裏切られた形となった。
今後も大きな伸びは期待できず、いつ「損切り」すべきか悩んでいる。

「伸びそうな動画」「受けそうな動画」を作った後は、もう運命に身を委ねるしかない。
それが本当に怖い。毎日毎日成算の無いギャンブルをさせられているようなもので辛い。将棋のようにほぼ趣味でやっている動画ならともかく、事業として始めるからには当然シビアに結果を出さなければいけない訳で、不確定要素の多すぎるyoutubeというのは私のように物事を計画的に進めたいタイプの人間にとっては相性の悪すぎるコンテンツなのかもしれない。
「杓子定規」という言葉がある。意味は二つあり、ひとつは誤った基準でものをはかろうとすること。もう一つは形式に囚われて応用や融通のきかないこと。
どちらにしても私にぴったりの言葉だと思った。
youtube利用者のメインは何と言っても10代~20代。
ここに需要のある動画をコンスタントに作れない限りyoutubeで食っていくのは難しい。
かといって私のねじ曲がった定規では「10~20代に対してウケそうなコンテンツ」というものを正しく測定して提供し続けることは難しい。
塾講師を4年間やっていたのが大きく、一応若い人の考え方や行動パターン等はある程度頭に入っていて予測することもできるようになった。ただ、アニメとかボカロとか流行のお笑いとかは正直興味が無いので話を合わせるために見ているのが非常に面倒臭く苦痛だった。お笑いは好きだけど。でもそこを何とか上手く乗り切らないと、狂った定規で作られたチャンネルでは絶対に成功できないだろう。

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などとぐるぐる思考しているうちに、「よし、これ以上youtubeのチャンネルを作るのはやめよう」という無難な結論にたどり着いた。
一攫千金は狙わず、コツコツ本業に精を出そう。

「端角四間飛車」は成立するの!? 久保王将、驚愕の作戦

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下図は▲86歩!!まで。これが王将戦第3局の久保王将vs豊島八段で現れた局面と言われなかったら、先手は初心者なのかと勘違いしてしまいそう。


上図からもちろん△95歩と突く手が見え見えで、
どう見てもそれで後手良し。
しかし、ソフトで詳しく調べていくと、寧ろ△95歩は罠。先手が指しやすくなってしまうのだった。
具体的に述べていくと
上図から△95歩と突けば▲同歩△同香までは必然。
そこで先手は角取りを放置して▲85歩!(下図)と突く。


ここで△97香成は▲同香で、角香交換の大きな駒得を果たせるも
次の端攻めが厳しい。△93歩なら▲84歩△同歩(△72金は▲92歩△82銀
▲83歩成△同金▲88飛△84歩▲85歩。)▲98飛!(下図)で技あり。


以下△82銀なら突き捨ての効果で▲83歩が入ってフィニッシュ。

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一番最初に戻って▲85歩に△44銀と二枚替えの筋を避けても、
下図の▲93歩が厳しい。

以下取れば▲75角だし、△91歩なら△98歩が消えるので
▲88角が成立する。

一見無謀な「端角四間飛車」だが、実は王将戦のために
久保王将が温めていた秘策だったと考えた方が良さそうだ。

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果たして、豊島八段は熟慮の末この筋を見切って
端攻めを見送り、以下持久戦となった。

一見無謀のように見えて周到に準備された作戦をぶつける久保王将。
咄嗟に見切って持久戦に持ち込む豊島八段。
どちらの先生も本当に強い。
将棋は何て奥深いんだーと改めて思わされた。

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将棋ウォーズ対局実況(youtube)
↑↑丁寧解説付なので級位者の方も安心です。

 

 

A級、C2順位戦の挑・昇級・残留予想

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まずはA級。
6-3が久保王将、豊島八段で並んでおり、最終戦は
久保王将が深浦九段、豊島八段が広瀬八段。
個人的には「ここ一番の強さ」「くぐってきた修羅場の数の違い」で
挑戦争いは久保王将が優勢だろうと思う。
ただ、負ければ降級の可能性が高い深浦九段は死に物狂いで勝ちにくるだろう。
勝敗予想は全くの五分と見る。
豊島八段は三浦九段に大逆転負けした精神的ダメージをどこまで立て直せるか。
勝っていればプレーオフ以上確定だっただけに、余計にきついかもしれない。
最終戦の相手は5-4でプレーオフ進出を狙う広瀬八段。広瀬八段としては自身が勝って久保王将が敗れればプレーオフということで、俄然やる気の出る対局だ。
メンタル的に考えて、やや広瀬八段が優勢と見る。
広瀬八段以外の5-4は羽生竜王(6-4、最終局は抜け番)、稲葉八段、佐藤康九段。
6-4の6者でプレーオフになる可能性もあるということで、非常に面白い展開だ。
続いて残留争い。
こちらは屋敷九段が羽生竜王に敗れて2-7で無念の降級確定。
これで降級3名のうち1名は確定。
問題は残り2名だが、これが大混戦になっている。
まず危険な順に3-6の行方八段(5位)。自身が勝ち、深浦九段と三浦九段が揃って敗れれば残留。
次に4-5の三浦九段(11位)。負ければ4-6者の中で最下位となり問答無用で降級だが、勝てば残留。非常に分かりやすい。
次に4-5の深浦九段(7位)。勝てば残留。負けると三浦九段、行方八段が揃って負けない限り降級となる。
次に同じく4-5の渡辺棋王(3位)。渡辺棋王がまでが降級に絡んでくる展開は、全く予想できなかった。勝てば残留。負けると深浦九段が勝てば降級となる。

最終戦の三浦ー渡辺戦はマスコミが好みそうな因縁のカードだ。
運命の神様というのはつくづく意地悪なことをする。

続いてC2。昇級枠は3。
藤井四段が9連勝。本当に見事な将棋で昇級を決めた。
ほぼ全ての藤井将棋を並べてきたが、少なくともトップ3には入る凄まじい内容だった。
2位以下は1敗の佐々木、今泉両四段が揃って敗れたため
何と2敗の都成四段が2位に急浮上。最終戦で杉本四段に勝てば昇級だ。
また、今季はもうダメだと思われた増田康五段も3位に帰り咲き。最終戦で「元祖28連勝男」の神谷八段に勝てば昇級だ。
続いて7位の石井五段、26位の遠山五段、46位の大橋四段、47位の今泉四段、48位の佐々木四段という順番になっている。今泉四段は最終戦が瀬川五段との「アマチュアからの這い上がり対決」ということで非常に注目されていたが都成、増田、石井、遠山、大橋の5者のうち4者以上が敗れねば3位以上になれないということで、事実上昇級を懸けた一番では無く「来季の順位だけを争う戦い」となってしまったのが残念。
順位戦は個々のドラマがあり非常に面白い。
最終局も心して見させて頂きたい。

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A級、C2順位戦、16時現在の挑・昇・降級に絡む対局の形勢

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スペースの都合上敬称略
C2
藤井ー梶浦 梶浦やや良し
中田ー今泉  ほぼ互角
佐々木ー村中 ほぼ互角

A
屋敷ー羽生 羽生やや良し
渡辺ー久保 ほぼ互角
行方ー佐藤 ほぼ互角
豊島ー三浦  豊島やや良し

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